精密和訳 Cornerstone – Arctic Monkeys

コーナーストーンとは、建物をたてる際にコーナーに設置する石のこと。転じて、ものごとの基盤、よりどころ、基礎などを指すようになりました。恋人と別れて自分の心のよりどころを失ってしまった曲です。曲中にはバンドの出身地シェフィールドのバーがたくさん登場します。

どんな曲なの?

2009年にリリースされた、イギリスのバンド Arctic Monkeys の3rdアルバム “Humbug” の7曲目に収録されている曲。ライブでも人気のある曲です!

内容サマリ – こんな内容が歌われます

別れた恋人が忘れられずに、元カノに似ている人たちとデートを重ね、最後には元カノのお姉ちゃんと付き合うことに。

「妹の名前でよんでもいい?」「そんなつもりじゃないけど、いいよ。好きによんでくれたら。」

曲中の Battleship,Rusty Hook,Parrot’s Beak は、架空のバーの名前。バンドの出身地であるイギリスのシェフィールドという街に実在するバー、Ship Inn, The Milestone, The Frog & Parrot あたりが元ネタだと言われています[1]

  • 恋人と別れてから、夜バーに行くたびに恋人に似ている人を探してしまう
  • 女の子といい感じになるが「元カノの名前でキミのこと呼んでいい?」と聞くたびにうまくいかない
  • ある日、その子のお姉ちゃんと出会った。同じように「元カノの名前でキミのこと呼んでいい?」と聞いた
  • 「そんなつもりじゃないけど、いいよ。好きによんでくれたら。」

曲はこちら – 聴きながら和訳を読もう

謎のPVをお楽しみください。笑

和訳してみた – 日本語訳はこちら

Cornerstone – Arctic Monkeys
Humbug (2009)

#1

I thought I saw you in the Battleship
バトルシップで、キミのこと見かけた気がした

But it was only a look alike
けどただ似てただけだった

She was nothing but a vision trick
その子はただの見間違い

Under the warning light 
警告灯の下で

She was close
キミに似てた

Close enough to be your ghost
キミのお化けになれるくらい

But my chances turned to toast1
でも、チャンスは台無しになった

When I asked her if I could call her your name
その子のこと、キミの名前で呼んでいいかって聞いた時

注釈 I.

  1. [句動] be toast = be or be likely to become finished, defunct, or dead. 終わった,消えた,死んだ,などの状況を表すスラング.

#2

I thought I saw you in the Rusty Hook
ラスティー・ホックで、キミのこと見かけた気がした

Huddled1 up in a wicker chair2
椅子に縮こまって座ってた

I wandered3 up for a closer look
よく見たいと思って近づいた

And kissed whoever was sitting there
それから、座ってた子にキスした

She was close
キミに似てた

And she held me very tightly
ぎゅっと抱きしめてくれた

‘Til I asked awfully4 politely “Please, can I call you her name?”
僕がとっても丁寧に「キミのこと、彼女の名前で呼ばせてくれない?」って聞くまでは

注釈 II.

  1. [動] huddle up:  curl one’s body into a small space. 体を縮こめて,身を寄せ合う
  2. [名] wicker chair: 枝編みで作られた椅子.(これ
  3. [動] wander: あてもなくぶらぶらする
  4. [形] awfully: とても,極めて

#3

And I elongated1 my lift2 home
帰りの車で、長めにドライブした

Yeah, I let him go the long way ‘round
遠回りしてもらったんだ

I smelt your scent on the seatbelt
シートベルトにキミの香りを感じたから

And kept my shortcuts3 to myself
近道はしなかったよ

注釈 III.

  1. [動] elongate: 長くする,伸ばす.
  2. [名] lift: (車などに)乗せること.ride.
  3. [名] shortcut: 近道.

#4

I thought I saw you in the Parrot’s Beak
パロッツ・ビークで、キミのこと見かけた気がした

Messin’1 with the smoke alarm2
タバコで火災報知器を鳴らしてた

It was too loud for me to hear her speak
うるさくて、その子の喋ってるのが聞こえなかった

And she had a broken arm
その子は腕を骨折してた

It was close
キミに似てた

So close that the walls were wet
壁が濡れるくらい

And she wrote it out in Letraset3
その子は、メモをくれた

“No, you can’t call me her name”
「ダメ、彼女の名前で呼ばないで」って

注釈 IV.

  1. [動] mess: めちゃくちゃにする.
  2. [名] smoke alarm: 火災報知器.
  3. [名] Letraset: (商標) イギリスの会社.乾式転写法を使用して書体やその他のアートワーク要素のシートを製造することで知られる.(これ

#5

Tell me, where’s your hiding place?
ねえ、どこに隠れてるのか教えてよ

I’m worried I’ll forget your face
キミの顔、忘れてしまいそうで不安なんだ

And I’ve asked everyone
みんなに聞いてるんだ

I’m beginning to think I imagined you all along1
最初からキミは僕の想像だったんじゃないかって思い始めてる

注釈 V.

  1. [副] all along: (初めから) ずっと.

#6

I elongated1 my lift2 home
帰りの車で、長めにドライブした

Yeah, I let him go the long way ‘round
遠回りしてもらったんだ

I smelt your scent on the seatbelt
シートベルトにキミの香りを感じたから

And kept my shortcuts3 to myself
近道はしなかったよ

注釈 VI.

  1. [動] elongate: 長くする,伸ばす.
  2. [名] lift: (車などに)乗せること.ride.
  3. [名] shortcut: 近道.

#7

I saw your sister in the Cornerstone
キミのお姉ちゃんをコーナーストーンで見たよ

On the phone to the middle man
仲介人に電話してた

When I saw that she was on her own1
キミのお姉ちゃんが一人きりだったし

I thought she might understand
わかってくれるかもと思った

That she was close
キミに似てるって

Well, you couldn’t get much closer
まあ、これ以上に似てる人っていないけどさ

She said, “I’m really not supposed to, but yes
キミのお姉ちゃんはね、「そんなつもりじゃないけど、いいよ」

You can call me anything you want”
「好きによんでくれたら」だって

注釈 VII.

  1. [句] on one’s own: ひとりきりで.

解釈してみた – 結局どういうこと?

  • 昔の彼女のこことが忘れられずに、気がついたら彼女の姿を探してしまう。
  • 夜な夜な飲み歩いて、似ている女の子を見つけるが「昔の恋人の名前で呼んでもいい?」と言うと、断られる。
  • そんなある日、昔の恋人のお姉ちゃんに出会った。
  • お姉ちゃんに「昔の恋人の名前で呼んでもいい?」って聞くと、「いいよ、好きによんでくれて」

この曲には、6人の人物が登場します。You と別れたあと、女の子3人に断られて、最後にSisterに会った。

  • I(自分)
  • You(昔の恋人)
  • 女の子3人(バー Battleship, Rusty Hook, Parrot’s Beak で会った女の子たち)
  • Sister(Cornerstone で会った女の子、 You のお姉ちゃん)

歌詞を細かくみると、物語として整合してないように感じる部分もありましたが、それもAlexが自由に作詞した結果だと思います。個人的には、あまり深く考えずに空想の話として物語の不整合を許容するほうが好きです。昔の恋人と、シェフィールドの風景と、彼女のお姉ちゃんへの憧れを1曲にまとめたらこうなった、と解釈しました。

余談1:彼女の姉への憧れ

  • 本人は「この曲は、変に聞こえないようにしたかったんだけど、自分にはアイディアがあってそれについて書いた。最後のバースでお姉ちゃんとどうなる話にしようか迷ったんだけどね。子供の頃、彼女のお姉ちゃんのこと好きになったことがあったのかも」とのこと。

“Not to sound like a wanker, but with that song, I had an idea and it wrote itself. I’m not sure how I ended up with the girl’s sister in the last verse, though. When I was in school, I think I probably fancied my girlfriend’s sister or something.”[1]

余談2:その他の解釈

  • You(昔の恋人)について、単に昔の恋人という解釈以外にも、亡くなってしまった昔の恋人とする解釈や、バーで知り合った本当の名前も知らない売春婦とする解釈も存在するみたい。
  • Sister(Cornerstone で会った女の子、 You のお姉ちゃん)についても、単にお姉ちゃんという解釈のほかに、妹を亡くしてショックでふさぎこんでいる説、薬物に手を出している説、売春婦説などがあるみたいです。

Cornerstoneって何?

曲のタイトル

Cornerstone
コーナーストーン

  • バーの名前、または病院の名前だと思われます。タイトルとしては、一般名詞とも固有名詞ともとれるようになっています。
  • 曲中での Cornerstoneは、固有名詞。場所の名前と捉えることが自然でしょう。
    • “I saw your sister in the Cornerstone on the phone to the middle man.”
  • バンドの出身地であるSheffieldに実在するクリニック Cornerstone が元ネタになっている説と、バー The Milestone が元ネタになっている説があるようです。意味的にはどちらとることもできます。

なぜ、警告灯の下で見間違えたのか?

#1 – 3, 4行目

She was nothing but a vision trick under the warning light.
その子はただの見間違い 警告灯の下で

  • 見間違えたのは(そのような精神状態だったこともありますが)暗かったからでしょう。
  • Warning lightの解釈が難しいです。
    • バー Battleship の中、もしくは外に設置されている照明?
    • 警察や救急車の緊急出動時のライト?

ぎゅっと抱きしめてくれて、そして「え?

#2 – 6, 7行目

And she held me very tightly, ‘Til I asked awfully politely “Please, can I call you her name?”
ぎゅっと抱きしめてくれた 僕がとっても丁寧に「キミのこと、彼女の名前で呼ばせてくれない?」って聞くまでは

  • Rusty Hookで出会った女の子。椅子に縮こまって座っていて、近づいてキスをした女の子です。
  • 女の子目線で考えてみると、ちょっと怖いですね。笑
    • クラブで好みの男性が近いてきて、キスをした後にハグをしていたら、急に真剣な表情で「元カノの名前で呼んでいい?」と聞かれて、「え??」
  • 雰囲気が一気に変わった、という描写です。

タクシーに一緒に乗ってたわけではなさそう

#3 – 3, 4行目

I smelt your scent on the seatbelt and kept my shortcuts to myself.
シートベルトのキミの香りを感じたかったから 近道はしなかったよ

  • 一人でタクシーに乗ったら、前の恋人の香りがした(気がした)のでしょう。
  • シートベルトに彼女の残り香があるということは、途中まで同じタクシーに乗ってたんじゃないか、と思いましたがどうやらそうでもなさそう。
  • そもそも、タクシーで帰路に着く前にすでに女の子に変なお願いをして断られているので、一緒に帰ってない。
  • Alexはインタビュー[1]で以下のように語っています。
    • “I started with the line ‘I smelt your scent on the seat belt.’ In reality, I was sitting in the back of a taxi and I got this scent in my nostrils of whomever I was longing for.”
    • ‘I smelt your scent on the seat belt.’から作詞を始めた。実のところ、自分がタクシーの後ろに乗っていて、強く思いを寄せていた人の香りを鼻腔に感じた。

なぜ、火災報知器が鳴るのか?

#4 – 2, 3行目

Messin’ with the smoke alarm. It was too loud for me to hear her speak.
タバコで火災報知器を鳴らしてた うるさくて、その子の喋ってるのが聞こえなかった

  • おそらく、バー・クラブ Parrot’s Beak の屋内でタバコを吸ったから。
    • 似たような描写が同バンドの5thアルバムに収録されている No.1 Party Anthemの中にも登場します “She’s having a sly indoor smoke”.
  • 文字通りに火災報知器をいじって鳴らしたという可能性は低いと思われます。
  • 女の子は屋内でタバコを吸っていた。それで火災報知器が鳴って、うるさかったので彼女の喋っている声が聞こえなくなった。

なぜ、骨折しているのか?

#4 – 4行目

And she had a broken arm
その子は腕を骨折してた

  • 本当に骨折していたのか、(比喩的に)腕がだらんとしていたのか…。解釈お待ちしてます。
  • broken armというスラングを探したのですが、一般的に容認されているスラングは存在しないようです。

なぜ、壁が濡れるくらい似ている?

#4 – 5, 6行目

It was close, So close that the walls were wet
キミに似てた 壁が濡れるくらい

  • 壁が濡れているのは、火災報知器鳴ってスプリンクラーが作動したから、と解釈しました。
    • the wall was wet でなく、the walls were wet ということは、壁の1面が濡れていたわけではなく、複数の壁(=あたり一面)が濡れていたわけです。
  • 前の恋人もこの Parrot’s Beak で出会った女の子と同様に、いけないことをするような性格の子だったのかもしれません。

なぜ、みんなに聞いている?

#5 – 3行目

And I’ve asked everyone.
みんなに聞いてるんだ

  • このあたりが、”昔の恋人” がワンナイトを過ごした売春婦を匂わせる歌詞だと言われているところ。
  • 文字通りに解釈するなら、「彼女がどこに隠れているか、聞いて回った。」
    • 誰もが携帯電話を持っていてSNSもあるこの時代に、みんなに聞いて回らないと彼女がどこにいるのかわからないというところが少し不可解です。
  • 売春婦と解釈するなら、売春を斡旋する客引きたちにこの前のあの子はどこにいるか聞いて回った。の意味。
    • 本当の名前も知らないワンナイトの相手なら、客引きに聞いて回るしかない。

Middle man – 仲介人って?

#7 – 1, 2行目

I saw your sister in the Cornerstone, On the phone to the middle man
キミのお姉ちゃんをコーナーストーンで見たよ 仲介人に電話してた

  • Middle man は文字通り、真ん中にいる人。商談や議論の間に入って取引を成立させる人のこと。
  • しかし、多くの人が middle man を聞いて想起するのは、薬物の仲介人のようです。
  • 上記を加味すると、Cornerstoneがバーでも、病院でも、解釈が成立するのがわかると思います。
    • バーで薬物を買おうと電話しているともとれるし、すでに精神的に異常をきたして通院している、ともとれる。

なぜ、お姉ちゃんはわかってくれる?

#7 – 3, 4行目

When I saw that she was on her own, I thought she might understand
キミのお姉ちゃんが一人きりだったし わかってくれるかもと思った

  • 一人で寂しそうにしているお姉ちゃんを見て、自分の気持ちをわかってくれるかもしれないと思った。というのが第一の解釈です。
  • 一方でライブでは I thought she might understand の部分を I knew that she’d understand と歌っています。
  • 「わかってくれるかもと思った」わけではなく「彼女がわかってくれることを知っていた」わけです。
    • might と will で話し手の確信度が大きく異なる。(’d は would。時制の一致)
  • それは、薬物に依存していて何を言っても受け入れてくれる状態だったから、ともとれると思います。

精読してみた – 解釈の根拠 & 1point英語講座!

英語的な表現や文法事項のうち、面白いポイントを紹介します。

Nothing but [名] = [名] にすぎない

#1 – 3行目

She was nothing but a vision trick
その子はただの見間違い

  • A is nothing but B = AはBにすぎない。
  • Battleship で出会った女の子は、昔の恋人に似ていただけで、ただの目の錯覚だった。

[形] enough to [動] = [動] するのに十分 [形]

#1 – 6行目

Close enough to be your ghost
キミのお化けになれるくらい

  • 形容詞の位置に注意。
    • She was enough close to be your ghost. とは言いません.
  • その女の子は、昔の恋人のお化けと言って良いくらい、似ていた。

Call her your name – 彼女の名前で呼ぶ

#1 – 8行目

When I asked her if I could call her your name
その子のこと、キミの名前で呼んでいいかって聞いた時

  • 太郎と呼んでください = Call me Taro. 太郎くんって呼んでいい? = Can I call you Taro-kun?
  • 文中の you は昔の恋人。
  • その子にキミの名前(昔の恋人の名前)で呼んでいいか聞いた。

sit in a chair – inとonの違い

#2 – 2行目

Huddled up in a wicker chair
椅子に縮こまって座ってた

  • 椅子の大きさで in か on か使い分けられます。話者の感覚の問題です。
  • 椅子の上に座るので、通常 on が使用されます。一方、椅子が大きい場合は in 。
  • ここでは、肘掛けの部分も囲われていて、人を包み込むような椅子が想起されます。

whoever – whoの強調

#2 – 4行目

And kissed whoever was sitting there
それから、座ってた子にキスした

  • このwhoeverはwhoの強調です。「誰かしら」。
  • 座っている人が複数いて、そのだれにでもキスをしたわけではなく、「そこに座っていた誰かしら」にキスしたわけです。

my lift = my ride

#3 – 1行目

And I elongated my lift home
帰りの車で、長めにドライブした

  • lift は動く乗り物。rideと同じと考えるとわかりやすいです。
    • Wanna go for a ride? = ドライブいかない?
  • 帰りのタクシーを遠回りさせて、意図的にタクシーに乗車している時間を長びかせた。

so … that … – that … くらい so …

#4 – 6行目

So close that the walls were wet
壁が濡れるくらい

  • So that 構文です。文中のcloseは形容詞で、近い、おしい。
  • 壁が濡れるくらいに、昔の恋人に似ていた。
    • 壁が濡れているのは、火災報知器鳴ってスプリンクラーが作動したから、と解釈しました。
    • 前の恋人もこの Parrot’s Beak で出会った女の子と同様に、いけないことをするような性格の子だったのかもしれません。

couldn’t get much closer

#7 – 6行目

Well, you couldn’t get much closer
まあ、これ以上に似てる人っていないけどさ

  • Youは昔の恋人。
  • 「昔の恋人がこれ以上に近づくことはできない」= お姉ちゃんが、昔の恋人にこれ以上なく似ている
  • 血縁者だからですかね?

be supposed to – するはずだ、する想定だ

#7 – 8行目

She said, “I’m really not supposed to, but yes, You can call me anything you want”
キミのお姉ちゃんは、「そんなつもりじゃないけど、いいよ、好きによんでくれたら」だって

  • 一般的に、または状況的に、そうなるはずだ。という意味です。
    • 受動態にすると主語を曖昧にすることができます。みんなそう言っている、みんなそう思っている、みたいな状況に使われます。
    • It is said that … = …と言われている。(世間的に…と言われている)
  • 文を復元するなら、”I’m really not supposed to be called her name. …”
  • 「妹の名前で呼ばれるはずじゃないんだけど、いいよ、好きに呼んで」。

おわりに

感想

またしても難しかったです。

Arctic Monkeysの曲って、一見簡単そうに見えてもよくよく聞くと意味がわからない歌詞が結構あります。Alexは自分の世界観で自由に曲を書いていて、それを大衆に説明する気もないのでしょう。

かっこいい曲だと思って歌詞をよくよくみるとドツボにはまるという、なんとも聞き手泣かせなアーティストですが、それも魅力の一つ。これからもみんなでドツボにはまりましょう。笑

それではまた次回。

参考

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